看護留学

最終目標はアメリカの看護師になって現地で就職

アメリカに看護留学するとき、ほとんどの留学生の最終的なゴールは、現地の病院で働くことです。
これから米国の看護師免許を取得したい方をはじめ、すでに日本で看護師として日本の医療機関で働いている現役の方まで、
アメリカで看護師としてのキャリアアップを兼ねて就活する最終的なゴールまでを総合的にサポートします。

アメリカで看護師になるには?

看護師の専門課程を修了する

日本の看護師免許をもっている方は、その免許を取得するときに日本で受講した単位をアメリカに移行できるため、アメリカで専門の課程を修了する必要はありません。日本の看護師免許を持ってない人がアメリカで看護師を目指すのであれば、各種大学で看護師専門の単位を取得する必要があります。

NCLEX-RNに合格する

アメリカで看護師になるためには、NCLEX-RNと呼ばれる資格試験に合格しなければなりません。NCLEXはCATと呼ばれるパソコンを使う形式で行なわれ、日本から単位を移行して受験する方は、CGFNSと呼ばれる組織に看護師として必要な単位を持っているかどうかの査定を受ける必要があります。

ビザスポンサーを見つける

日本人がアメリカで就労する場合、必ず就労ビザを取得しなければなりません。就労ビザには様々な種類がありますが、看護師が現地で働くためには、永住権の取得がもっともポピュラーです。永住権取得には自分を雇用してくれる雇用主(看護師の場合は病院)が必要です。

日本の看護師免許を持っている方

4大卒BSN
取得
短大卒AA
取得
NCLEX
コース受講
NCLEX
独学
ELS語学研修
スカラシップ留学
NCLEX
研修
オンライン
講習等
iBT65-80
iBT50-60
4大
進学・卒業
短大
進学・卒業
CGFNSで
資格認定申請
NCLEX受験・合格
OPT(インターン就労資格)
SSN取得
ビザスクリーニング
英語力査定
就職活動・OPT・スポンサー取得
永住権申請・就労開始
永住権取得(約1年予想)

看護師免許を持っていない方

4大卒の場合は大学院、医療関連の大学、
または看護関連の大学へ進学
ELS語学研修
スカラシップ留学
TOEFL受験
アメリカの
短大または4大へ進学
NCLEX受験・合格
OPT(インターン就労資格)
SSN取得
就職活動・OPT・スポンサー取得
永住権申請・就労開始
永住権取得(約1年予想)

アメリカ看護留学するときに気をつけること

看護学科は競争率が高い

今アメリカでは全国的な看護師不足から、病院も広く人材を求めています。当然収入も高くなるので、看護師はアメリカの人気業種の1つとなっています。そのため、大学の看護学科は競争率が激しく、さらにアメリカンの学生を優先的に手続きするため、留学生の場合、看護の専攻コースを受けるまでに1~2年の待ち状態になることも珍しくありません。さらにBSN(4大卒業資格)やAA(短大卒業資格)を取得する場合、大学に入学するための英語力(TOEFLスコア)が最初に必要となります。医療関連の学部は、一般の留学と比べて、より高い英語力が求められる傾向にあります。

州によってNCLEX-RNの受験資格が異なる

米国では看護師は、全米の資格ではなく、各州の資格となります。そのため、NCLEX-RNの受験資格が州によって大きく異なります。TOEFLなどの英語テストのスコアやSSN(ソーシャルセキュリティナンバー)の提出を必須としている州もあり、日本で看護師資格を持っているだけではNCLEX-RNを受験できない州もあります。

就労ビザが認可されるまでは働けない

アメリカ国内で就労(アルバイトも含む)するためには就労ビザを取得しなければなりません。たとえNCLEX-RNに合格しても就労ビザがない限り働くことは法律的に禁止されています。看護師として最もポピュラーな就労ビザは永住権です。永住権以外の就労ビザもありますが、看護師という職業柄、取得が難しいのが現状です。

アメリカでの看護師としての就職事情

アメリカの就職では日本のように毎年4月に新卒としてまとめて採用するようなことはありません。ポジションの空き状況に応じて、年間を通して採用されます。即戦力が常に重視され、新卒者よりも経験者を圧倒的に多く採用します。就職後も看護師の地位は細分化され、保持している資格や役割内容によって大きく年収が異なります。特に麻酔科の看護師やナースプラクティショナーと呼ばれる看護師は、処方箋を発行できたり、医師よりも上位のポジションにつく場合があり、平均年収も10万ドルを超えています。

ポジション 平均年収
Nurse Anesthetist 麻酔科看護師 USD170,000
Nurse Practitioner ナースプラクティショナー USD102,000
Nurse Midwife 助産看護師 USD99,000
Clinical Nurse Specialist 専門看護師 USD95,000
Registered Nurse 正看護師 USD79,000
Practical Nurse 准看護師 USD46,000

看護留学は難しくない

NCLEX-RNを受験する州を上手に選択する

アメリカには50の州があり、看護師免許は各州から発行されます。州によっては留学生にはハードルが高すぎる州もあります。でも反対にハードルの低い州もあります。看護師ライセンスは州をまたいで移管(トランスファー)することができるため、受験する州を上手に選択すればアメリカの看護師になるまでの道のりを大きく短縮することができます。

英語力の心配は必要ありません

医療分野に関しての問題は、世界的には、ほとんどが共通する内容です。日本で相応の経験がある看護師の方なら、問題の内容は理解できるが、英語力がネックになって読めないだけであり、問題そのものはそれほど難しいものではないと感じるはずです。

日本の試験には出題されないアメリカの文化や環境、宗教、法律に関わる問題などで、例えばネイティブアメリカン(インディアン)は部族によっては時計を持たない習慣があり、診断予約をとっても時間通りには来院しないため、看護師は診察時間に余裕をもつべきといった問題も時には出題されます。このようなアメリカ特有の問題さえクリアすれば、看護留学とは、いわば語学のための留学ともいえます。もちろんNCLEXは英語で出題されるので、問題の読解力や医療系英単語は覚えなくてはいけませんが、TOEFLやIELTSなどの英語テストのスコアは、大学の入学やビザを取得する際に必要となるのであって、NCLEXの受験には関係ありません。要はNCLEX-RNに合格さえすれば良いのです。州の選択さえ間違わなければ、NCLEX-RN合格後、ビザを取得する際までは英語力は必要ありません

就職・永住権取得までをトータルにサポート

現地での就活も、本来であれば現地の看護師の方々と知り合える様々なコミュニティに参加し、仕事を紹介してもらったり、病院でボランティア活動などをして、後で推薦状を書いてもらったり、永住権申請の移民弁護士を探したりと、全て自分自身で行わなければなりませんが、ARCの看護留学では、現地の病院と提携し、就職、永住権の取得までを視野に入れた留学フルサポートを実現しています。