映画制作留学

求められるものは感性、最終目標は現地で就職

映画制作留学では、大学の知名度や学歴などのアカデミック的な視点でなく、自分自身がどんな感性を持ち、個性あふれる作品を作れるかというセンスが問われる留学でもあります。アメリカの映画制作スクールでは、古くから培われた技術や経験、ノウハウにもとづいて、実際の現場を経験した講師陣が教鞭をとります。スクリーンを通して人々に感動を与えることには、それを裏付ける理論が必ず存在し、それを習得することも重要なことですが、最終的にはセンスや感性であることを念頭において留学に臨むことが重要です。

何を学ぶか

アメリカ留学センターの映画制作留学は大きく分けて2つのプログラムをご案内します。1つは、映画の撮影そのものを学ぶフィルムメイキングプログラム、もう一つは、コンピューターを使ったCGアニメーションやVFX(ビジュアルエフェクツ)などのいわゆるポストプロダクションにて行う分野であるビジュアルアーツプログラムです。

映画制作プログラム

映画制作プログラム

映画制作全般の指揮をする監督の役割を学ぶディレクティング、カメラや機材の使用方法などを学ぶ撮影、脚本、予算配分や進行管理を学ぶ制作、トレーラー制作などのデジタル編集、その他に映画の歴史などを学び、将来は映画制作のスタッフとしてのキャリアを維持・構築することが目標です。

ビジュアルアーツプログラム

ビジュアルアーツプログラム

3DCGやデジタル合成、アニメーションの知識や理解を深め、業界で使用されるツールやノウハウを学びます。将来はキャラクターデザイナー、テクニカルディレクター、モーションアニメーター、VFXアニメーターなどのポジションに就くことを目標とするプログラムです。

「デモリール」を作るための留学

映画制作のスクールでは、ほぼ全てのワークショップでデモリールを制作します。授業が終わっても夜遅くまで学校に残ってリールを作ることが学生の日常であり、就学時間のほとんどがこのデモリール制作に費やされるといっても過言ではありません。コースによっては非常に短い期間内での制作に加え、授業にも出席しなければならないため、大変ハードなスケジュールになります。ワークショップの最後には、学生の友人や家族の方が参加するような上映会なども開催されます。自身が制作したデモリールが一般の人からも評価され、制作した映画は自分のポートフォリオとして、進学や就職活動に役立てることはもちろん、各種アワードにもエントリーすることができます。

映画制作に必要な英語力について

お客様から最も多い質問である英語力についてですが、これは映画制作のどの分野を学ぶかによって異なります。例えばディレクターや制作の進行などのスタッフを統括するようなポジションでは当然ながら英会話力が必要になってきます。さらに脚本について学びたいのであればライティングスキルが特に必要となるでしょう。逆にアニメーターやビジュアルエフェクトなどのコンピューターを使って制作に従事するような場合は、英語力はあまり必要とはされません。英語テストTOEFLを例にとると 550〜650点前後あると、4〜5人で組むフィルムクルーとのコラボが楽しくなります。英語力に自信がない方は、現地での事前英語研修の受講をお勧めします。

アメリカの映画制作業界に就職する

映画制作を学ぶために留学するほとんどの学生の最終的なゴールは、現地のプロダクションで働くことです。アメリカでの就職は、映画制作の業界に限らず、日本のように毎年4月に新卒としてまとめて採用するようなことはありません。ポジションの空き状況に応じて、年間を通して随時採用されます。即戦力が常に重視され、特に映画制作などのセンスを問われる業界では、デモリールを見せたとたんにその場で採用、なんてこともよくある話です。しかし、留学生が現地で就職するために最も重要で、かつハードルの高いこと、それが就労ビザについてです。