ARCアメリカ留学センター代表挨拶

留学のお手伝いを30年一筋に続けて参りましたARC代表の野村から、皆様にお伝えしたい事は一杯あります。お説教っぽく感じられる下りもあるかもしれませんが、日々私たちがこのお仕事をさせていただきながら感じていることをご紹介したいと思います。少しでもこれから留学される方のアドバイスになれば幸いです。


成功する留学の3原則は、とっても簡単なのです!

  • 早起きが自分でできる事
  • 「ありがとう」が素直に言える事
  • 自分から笑顔で挨拶が先にできる事

留学生が、英語を話せなくて問題になった事は、過去に一度もありません。留学生が育った過去の生活習慣の基本マナーが、問題解決で一番のキーワードとなります。私達は教育情報を提供するプロバイダーとして位置付けられる一方で、現地でのトラブルシューターとしての支援サポート活動を、積極的に実践しております。日本の真夜中でもつながるホットライン回線の設置も、皆様にアメリカを身近に感じて頂きたいとメッセージから来るものです。

留学で自分自身と日本を元気に変えよう!

「日の丸・愛国心」と聞いただけで、心理的なアレルギーを感じられる人がいますが、外から日本を眺める事で、皆さんに日本をもっと素直に愛せる気持ちになって欲しいと、私達は願っています。忙しさにかまける生活に慣れ過ぎて、忘れかけていた、けれど誰も持っている故郷への愛着心、自分の中にもひっそりと息付いていたルーツを探し求める気持ちがあった事に、海外で長く生活していると、ハッと気付かされます。非日常の体験が、留学したその瞬間から広がり、目の前にいやおう無しに飛び込んできます。その後は、もう思考錯誤と異文化の連続です。私達も伴走してサポートしていきます。 留学が観光旅行と異なる点も、まさにそこにあります。出かけるからには何かを掴み取り、活かせるエネルギーの種を、しっかりと持ち帰りましょう。お客様の好奇心と興味が知的レベルのバロメーターで、これから歩む人生の大きな分岐点ともなります。留学をしなくても外国の知識や情報がインターネットから何でも集められる時代ですが、自分を成長させるには、演出されていない自然や人との出会いに、勝るものはありません。

平和な日本で、「忙しい、面倒くさい」が最近の口癖になっていませんか?

多忙を理由に日常生活に埋もれていたのでは、見えるものまで見えなくなりがちです。危機感が限りなくゼロに近い世代が、今の日本に増えています。国の行く末を憂慮しながら、ハラハラして見守っている日本人が、海外には沢山いる事を考えて下さい。革命や政治闘争にも無縁で平和な日本にどっぷり浸っていると、何かが変だと感じても、それを確かめるきっかけや勇気を見つけるのが、私達でさえもだんだん億劫になりそうです。

外国に出ると周囲に甘える依存性が、希薄になります

良い事も不都合な事も含めた海外での実体験を通じ、私達自身の行動と思考が無意識に吟味され、「自分だったら、こう考える」と言った力強い意思へのメッセージに変わっていきます。留学時期が高校生年令であれ、実社会に出た成人であれ、自分の事を自身の為だけに考える時間が、海外ではたっぷりと与えられる生活環境が否応なしに待ち構えています。
また、日本での最近の傾向として、つながって癒し合いたいと願いから、携帯電話依存型社会が形成されていますが、その割には、以前よりもより孤独感を味わっている人も多いのも事実です。実際顔を合わせず、気軽にできるチャットでつながる希薄な人間関係の象徴ですが、海外ではその傾向は、ほぼ皆無に等しく、温かい人間のふれあいを大切にしています。携帯社会を脱却して、本来の人間らしさをとりもどすきっかけにもつながるでしょう。

英語を習うだけでは留学はもったいない!

自分の意見がしっかりと自信持って言えるようになりたい動機が、留学選択の一つになります。テレビのような一方通行のコミュニケーションの楽さに甘えていると、周囲から自分がどう思われているかが気になるライフスタイルが定着し、自分から何をすると言う行動が面倒となって、どんぐりの背くらべグループ社会の安住民になります。それで満足できる人は良いですが、何とかしたいと考える方にとっては赤信号に映ります。

長期の海外体験を選択するツールの一つが、留学です。けれど、英語を習う事を留学の目的にしないで下さい。英語は道具に過ぎません。英語で何を言うのか、何をアピールしていくのか、どうコミュニケーションをとって自己実現を図っていくのかが大切です。英語スキルを使って自分が将来目指す夢を掴み取ることが、本来の留学の究極目的であると私達は定義しています。外国語がひとつ話せるだけで、その人の人徳や能力が優れているとの評価は、今の社会ではもう通用しなくなりつつあります。意見を求められたら、自分の言葉で最後まで言い切れるしっかりさを身に付けましょう。良いものは良い、疑問に感じたら、恥だと思わず質問して確認してみる、簡単な事ですが、今の日本人が一番不得意とする部分です。

何か足りない不安感があるなら、自分自身を差別化する!

海外に目を向ける事は、外国カブレしてわけではなく、グローバル社会で活躍する一社会人の仲間入り表明の証拠の表れです。自分自身に自信が持てるきっかけになれば、対象は何でも構わないと思いますが、留学は、自分自身を鍛える選択ツールと捉えてみましょう。目先の快楽・便利さに足を取られずに、今の世界的不況下でこそ、日本円が少なくて済む円高差益の還元を利用して留学するにはベストなタイミングです。社会人の方、大学生の方なら、海外でのインターンシップなどの留学経験を積み、日本社会で培った経験を生かしながら、将来のキャリアをあげ、より豊かな人生が送れるきっかけとなるでしょう。「あの人ではなくて、あなたを採用したい」、そう思わせる資質・資格・語学力・個性を磨くには、周囲と同じ事ばかりでは、愚痴とひがみで終始して勿体ないです。

グローバル社会でボーダレスといわれて久しい世の中ですが、まだまだ日本社会は温存された殻のなかに閉じこもった印象を受けます。 一人でも多くの人に留学を通し、自分自身を見つめなおし、豊かな将来の糧になるお手伝いをすることがARCの使命だと感じています。留学カウンセリングのプロ集団として多くの方々に、これからも温かいご声援、感謝の意をいただけるように邁進してまいります。

ARCアメリカ留学センター 代表 野村ちえい