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アメリカ奨学金プログラムFAQ
 

リベラルアーツとはなんですか?

「リベラルアーツ」という考えの起源は、ギリシャ・ローマの体系化されたアカデミズム「Septem artes liberales」にさかのぼります。人が知的に成長するためには、狭く専門的であるよりも幅広くバランスのとれた理性や教養が必要であるという理念が「全人教育」です。この理念が脈々とリベラルアーツ系の大学に受け継がれています。
日本の大学では、通常「リベラルアーツ」を「教養教育」と訳していますが、Liberal Arts の発祥の地で あるアメリカでは、「優れた市民として持っておくべき教養・知識(Good Citizen, Good Knowledge)」 を意味します。現代社会の変化は著しく、新たに発生する様々な課題にどう歩調を合わせていくかが常に問われています。そのため「リベラルアーツ」で養う思考力、分析力、判断力、論理展開の能力などは、まさに現代 の日本人に必要なものといえます。



リベラルアーツ系の大学の特徴は何ですか?

18 歳で自分の将来を決めるのはなかなか難しい ことです。そのため自分は将来どんなことをしたいのか、 いろいろなことにチャレンジし、教養を深めながら決めることが望ましいとリベラルアーツ系の大学は考えます。また、リベラルアーツ系の大学では、ほとんどの学生が寮で生活をします。一般に学生数は500 人から2000 人くらいですので、1 年も経つと大体の学生と顔見知りになれます。更に学生寮には、24 時間体制で警備員や看護師などが常駐し、安全で快適な学生生活をサポートしています。大学の授業は少人数制のクラスで学んでいくため、学生が理解するまで指導してくれます。大学院のある総合大学の教授は自分自身の研究が優先で、合間に授業を行うことが多いと言われていますが、リベラルアーツ系の大学教授は、いかにわかりやすく教えていくかを第一優先に考えるため、総合大学よりも親身な指導が行われています。従って、高い卒業率を誇る良質な大学が数多く存在します。



奨学金は、誰がどのような目的で提供するのですか?

奨学金は、アメリカの大学が直接留学生本人に支給します。奨学金の支給理由は大学により様々ですが、 キャンパスを国際化することで、多くのアメリカ人学生が、多様な人種、文化、国籍を持つ留学生と交
流することが可能になるという理由が多いようです。



奨学金は返済しなければなりませんか?

このプログラムは返済義務の一切ない奨学金を対象としています。従って、返済する必要はありません。



英語力がなくても応募可能ですか?

可能です。申込みの段階では英語力についての条件はありません。(例えばTOEFL 550 点以上が応募条 件などにはなっていません) 奨学金を得られるかどうかは、英語力で決まるわけではないのです。もし入学する時点で英語力が足りない場合は、大学付属の英語教育機関で大学の定める英語基準に達するまで学びます。もちろんその間も奨学金の支給対象になっています。



奨学金を得られるかの審査基準を教えてください。

奨学金を支給するかどうかは大学の担当審査官が決定します。審査基準は大学によって様々ですが、主に提出された高校の成績、推薦状、エッセーなどで判断されます。



いくつの大学から奨学金支給通知をもらえるのですか?

平均して5〜7大学からオファーがあります。その中から自分の行きたい大学を選んでいただきます。



提携大学はどのような大学ですか?

米国には3,500 以上も大学があり、認定団体から認定を受けていない大学も数多くあります。
本奨学金プログラムには、該当地域の認定団体から認定を受け、教育機関として一定の評価を受けた大
学にのみご参加いただいています。各種団体の発表するランキングやリサーチで高い評価を受けている大学も含め幅広く参加していますが、UCLA やNew York 大学などの大学院教育に重きを置いている知名度の高い大学は参加しておりません。



どうして英語力は奨学金支給に左右されなくても英語力診断を行いますか?

英語力が不足している場合には、大学付属の英語教育機関のある大学に進学していただくことになります。ただし、英語教育機関の受入れ規模については制限がありますので、参考のために英語力診断を行っていただきます。



奨学金はいくら支払われますか? また、自己資金はいくら必要ですか?

奨学金は、授業料・寮費・食費の総額の50%以上支払われます。大学により授業料・寮費・食費の総額
は異なりますが、一般的には、18,000 ドルから30,000 ドルが総額の平均なので、年間に9,000 ドルから15,000 ドル程度の奨学金が支給されるわけです。授業料・寮費・食費以外に必要なものとして、テキスト代実費(年間約3 〜 5 万円)、海外旅行傷害保険料(年間約12 万円)、航空券代、お小遣い、夏休みや冬休み期間中の生活費などがあります。



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