アメリカ4年制大学を実現させる
アメリカで4年制大学への正規留学を実現するためには、まずはアメリカの大学についての知識を持つことからはじめましょう。
アメリカの4年制大学の留学スタイル:
アメリカの大学は、いかにして入学するかではなく、いかにして卒業するかです。日本で修了した単位も生かせる柔軟な教育制度を利用すれば、以外に簡単に実現できたりもします。
アメリカ4年制大学の選定方法:
アメリカの大学は、入学時に専攻学科を決める必要はなく、一般教養課程の後に決めればよいので、ゆっくりと専攻を選ぶこともできますが、大学を選ぶときは、次のような点で大学を比較するとよいでしょう。
- 教授の数
- 学生総数(フルタイム学生とパートタイム学生の区別がある)
- 学部と科目コースの数
- 教師と学生の比率
- 卒業率
これらの数が多ければ多い程、その学部の規模と内容も充実していることがうかがえます。しかし、中には少数精鋭を持ち味とする大学もあり、規模とレベルは必ずしも一致しているわけではありません。
自分に合った4年制大学留学:
大学の知名度や有名な都市への留学などもありますが、予算や英語力などの成績、就職に強い専攻など、自分にあった、将来を考えたプランを立てることが大切です。
4年制大学留学を具体化しよう
自分の行きたい大学がある程度決まってきたら、いよいよ留学をするための準備をしていきます。
4年制大学の入学条件:
4年制大学への入学には基本的にGPAと呼ばれる最終学歴校の成績の平均値や英語力を計るためのトイフル(TOEFL)スコアが必要です。留学を考えたら、まずは自分の英語力を調べてみましょう。
| 項目 | トップレベル校 | 全米平均 | ARCお奨め大学 |
|---|---|---|---|
| GPA | 3.6-4.0 | 3.0-3.5 | 2.5以上 |
| TOEFL 英語力 |
iBT:79-117 PBT:550-660 |
iBT:62 PBT:523 |
iBT:62 PBT:523 |
| 年間費用 (滞在費含) |
280-350万(州立) 390-540万(私立) |
200-300万 (州立) 260-400万(私立) |
100-120万(短大) 130-155万(州立) |
アメリカの大学は、学生を評価する際に、次の6つの入学要項で評価します。
- 高校の成績
- エッセイ
- 推薦状
- 課外活動(特技・資格・ボランティア活動などの実績)
- 各種試験(SAT・ACT・TOEFL)
- 面接(オプション)
GPAのポイント数値が高いことも入学条件の重要な要素ですが、勉強以外での特技や資格など、一つの事に卓越した才能がある学生を、アメリカの大学は高く評価します。
留学への準備計画:
アメリカの4年制大学では、日本の大学と違って入学の時期に幅があり、留学の計画を柔軟に立てることができます。
4年制大学留学にはいくらかかる?
アメリカで留学生として生活するためには、授業料、滞在費、食費、交通費、保険、教科書・雑費など、様々な費用がかかります。これらは留学する大学が私立か州立か、又、滞在場所などでも大きく左右されます。
| 場所 | 組織 | 学費・教材 | 滞在費 | 合計総額 |
|---|---|---|---|---|
| 都市部 ニューヨーク サンフランシスコ ロサンゼルス シカゴ フィラデルフィア ワシントンDC ボストン等 |
州立 | 120-170万 | 140-170万 | 260-340万 |
| 私立 | 250-370万 | 390-540万 | ||
| 地方 カンザスシティ アラバマ、オクラホマ ジョージア、ルイジアナ ミネソタ、ノースダコダ テネシー州等 |
州立 | 120-150万 | 70-90万 | 190-240万 |
| 私立 | 200-300万 | 270-390万 |
アメリカの大学からスカラシップをもらうには?:
アメリカでは、スカラシップと呼ばれる奨学金の給付を受けながら、大学に通うことができます。また、日本の奨学金制度と違い、返済する必要がなく、成績を維持すれば、4年間ずっと支給されます。
国から借りる教育ローン:
日本の政府機関では、6ヶ月以上留学する人に対して、奨学金による支援をしています。200-300万円程度まで借りることができ、返済は10〜15年からでき低負担で銀行より低金利なので、安心して借りることができます。
ファイナンシャルエイドとは?:
日本の奨学金のような制度で、大学を卒業したら返済しなければなりません。しかし、この制度は、アメリカ人の学生のみ利用でき、留学生は受けることができません。アメリカの大学のホームページなどに紹介がありますが、留学生は対象外だということを注意しましょう。
4年制大学卒業後の進路
大学院へ進学する:
さらなる勉強をするために、大学院へ進学します。
有給インターンシップ研修制度(OPT):
アメリカの大学を卒業すると、OPTと呼ばれる有給インターンシップ研修制度に申請できます。多くの学生がこの制度を利用し、後の就職活動に繋げています。
日本の就職先をアメリカで決める:
日本の留学生を対象に、日本企業によるジョブフェアが開催されています。留学生は、アメリカに滞在中に、このようなイベントに参加し、就職活動をしています。
アメリカで就職する:
大学を卒業し、アメリカに残って仕事をしたい方は、就労ビザを取得しなければなりません。就労ビザは、サポートをしてくれる企業が必要で、様々な種類があるので、十分に情報収集をする必要があります。
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